歯医者に行ったら保険証を忘れたという経験はありませんか?
治療に保険適用させたい場合、月初めの診察には必ず保険証が必要ですよね。
でも、もし保険証を忘れてしまったらどうすればよいのでしょうか。
また、保険証は月初め以外にも提示が必要なのでしょうか。
一般的な歯医者の対応についてまとめてみました。
▼保険証を忘れてしまったら
月初めに保険証を忘れてしまった場合には、全額自己負担になってしまいます。
受付では、保険番号を必ず確認することが義務づけられていますので、忘れないように気を付けましょう。
診察を受けた月内に、受付に保険証を提示すれば保険適用額は返還してもらえます。
■保険証を再度持っていくときの注意点
月内に保険証を提示できなかった場合、保険適用額は返還されませんので注意してください。
▼保険証の提示が必要なケース
月初め以外にも保険証の提示が必要なケースがあります。
■保険証の種類が変わったとき
「国保から社保に変わった」などの場合。
■退職したとき
仕事を退職した場合。
■保険証を更新したとき
保険証が更新されて新しくなった場合。
上記の場合には月の途中でも速やかに保険証を提示してください。
▼保険適用外の治療について
治療内容や材料によっては、保険適用外になるものもあります。
例えば、矯正治療、インプラント、
ホワイトニングなどが該当します。
治療を行う前にカウンセリングしてもらい、治療費、期間についてよく説明を受けてから治療を開始してもらいましょう。
▼まとめ
保険証を忘れてしまった場合、全額自己負担になってしまいますので注意しましょう。
再度、保険証を提示することで保険適用額は返還してもらうことができます。
その際は、必ず月内に持っていくようにしてください。