食事をするために、健康でいるために私たちに必要不可欠な「歯」。
どんな種類があるの?と気になる方もいるのではないでしょうか?
歯の種類と健康的な歯の保ち方について紹介します。
▼歯の種類と本数
まずは、一般的な歯の種類と本数から紹介していきます。
※人によっては先天的な異常で過剰歯があったり歯が少ない場合があります。
■大人(永久歯)
大人の歯は、親知らず(第三大臼歯)を含めて32本あり、種類は以下の通りです。(前歯から順に各2本ずつ)
・中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯、第三大臼歯
■子ども(乳歯)
子どもの歯は20本あり、種類歯以下の通りです。(前歯から順に各2本ずつ)
・乳中切歯、乳側切歯、乳犬歯、第一乳臼歯、第二乳臼歯
▼歯の役割
歯は食事をする以外にも実は、様々な役割を担っています。
それは、噛むことによって脳に刺激を与えたり、身体をバランスを保つなどの効果です。
噛むことによって、唾液の分泌を促進させ、
・口内環境を整える
・消化をサポートする
・むし歯、
歯周病リスクを低下させる
等をサポートする効果があります。
■歯がなくなってしまうと…
むし歯や
歯周病によって歯を失ってしまうと、
・食事がしにくい
・見た目が悪い
・発音が悪くなる
などの他に、認知症のリスクを高めてしまうこともあります。
▼健康的な歯の保ち方
いつまでも健康的な歯を保つには、歯みがきやデンタルフロスなどの日常のケア以外に、歯医者でのメンテナンスが重要です。
歯医者で定期健診することによって、初期のむし歯を発見、治療ができるというメリットの他に、日常のケアでは取り切れない汚れを取り去りむし歯や
歯周病リスクを
予防することができますよ。
3ヶ月を目安に、歯の定期健診を受けるようにしましょう。